小説を読むメリット
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私は、
『新卒で入った銀行員の時から、ビジネス本、自己啓発本合わせて1300冊は読んできました。』
と人に話すことも多い。
たいてい驚かれるが、同時に、
『小説はどうなんですか?
よく読みますか?』
という質問もよく受ける。
実は私自身、小説も大好きで、海外作家を中心に、いろいろと読んできた。
日本人作家では、芥川龍之介、太宰治あたりが特に好きで、少年の頃から、お小遣いで小説を買い漁っていた。
そんな中、小説を読むメリットにも気がついた。
小説は、登場人物の感情の代理体験ができる。
つまり、本当にその状況下に置かれたかのような体験ができる、ということである。
自分がとうてい経験できなさそうなことも経験できてしまうところが、小説の素晴らしいところである。
それが、何百円というお金でできてしまうのだから、これまたスゴい。
感情の代理体験の積み重ねは、大人はもちろんだが、子供の教育にとても良いと個人的には思っている。
当たり前だが、人間はさまざまな体験を通して、成長していく。
その体験が豊富であればあるほど、人間的に成熟していく。
ぜひとも、本好きな子を増やしてあげたいところである。