「新聞は2紙購読」
「新聞は2紙購読」
筆者はつい数ヶ月前まで、紙の新聞を3紙購読していたが、アパートに引っ越したのを機に、
1紙減らして、2紙購読になった。
新聞もデシタルが主流になってきているが、筆者は、紙の新聞のあの匂いと、めくる音、そして、ブラウジングの要領で速読していくのが好きで、いまだに紙の新聞を購読している。
紙の新聞をとっているのは、あくまで、
「活字フリーク」
の筆者だからであって、デジタル新聞もたいへんに素晴らしいと思う。
ただ、デジタルにせよ紙にせよ、
新聞の購読は、2紙以上にした方が良い、
というのが、筆者の意見である。
やはり、1紙のみでの購読だと、思想や考えに偏りが生まれる可能性がある。
どの新聞社も、いわゆる「社風」のようなものが紙面ににじみ出てくるため、1紙のみを購読していると、どうしても、その「にじみ出た」ものに染まってしまいがちになる。
どの新聞社がよくて、どの新聞社が悪い、というのではない。
人間の性格がひとそれぞれなのと同じで、新聞の性格もそれぞれ異なるから、いろいろ試し読みしてみて、自分に合った新聞社を探してみたら良いと思う。
その上で購読オススメなのが、やはり、
「日本経済新聞」
だろう。
かなりよく、その日のニュースを網羅しているし、ビジネスパーソンには必須アイテムと言ってもいい。
少し値段は高いが、納得の情報量である。
2紙のうち、残る1紙は、できれば全国紙が良いと思う。
朝日、読売、毎日、産経など、それぞれ個性があるから、よく吟味してみたら良い。
特に、「天声人語」などのコラムを見ていると、個性がつかめやすいので、自分に合った全国紙を探すのが一番だ。
余力があれば、3紙目として、地方新聞を取るのがよいだろう。
地方新聞は、ローカルネタが多く、きっと、取っつきやすいはずだ。
また、英字新聞を英語教材として使ってみてはどうか、という質問もよく受けるが、
相当、英語レベルの高い人でないと、難しくてチンプンカンプンになり、お金の無駄になりやすい。
この記事は、明日もっと詳しく綴ろうと思う。
NoriHaru