トリガーブックス

本から得た気づきを、人生のトリガーに、がモットーの雑記ブログ

『ブルトラ』

村上龍さんの、言わずと知れた傑作、
限りなく透明に近いブルー』。


自分はLUNA SEAがこれにインスパイアされて作った曲から入門した口ですが、
まぁー、今の時代にそぐわない表現は多々あり、、、


自分の子どもが生まれても、正直、あんまり早くからは読ませたくないかな。。


だけど、なんだこの読了感…


性とドラッグの表現が多々ありで、まるで自分も本気でその退廃的な世界に浸かるような気がする。


LUNA SEAの曲の方は、ひとりカラオケ行くとかなりの頻度で歌う。


小説をうまく歌詞にのせてる、RYUICHIの文学センスが光る。


すっかり気候も涼しくなり、秋の夜長に村上龍さんの名作はいかがだろうか。

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

LUNA SEA

LUNA SEA