「見た目を整える」
「見た目を整える」
先日の記事でも書いたが、「見てくれ」による、自身の経済活動への影響は大きい。
筆者の持論だが、きちんとした身なりができない人に、きちんとした仕事のできる人は、少ない。
タートルネックが代名詞だった、スティーブ・ジョブズも、巨額の融資を銀行に申し入れる時には、ビシッとスーツを着こんで銀行に出向いたそうだ。
何も、24時間、ビシッとしたカッコをしていろというワケではない。
時と場合と場所に応じて、その時その時で、相手に失礼のないような、きちんとした服装を心がけるべきである。
このコロナ禍の巣ごもりで、ファストファッションがよく売れているようだが、やはりそれは、部屋着にとどめるべきだろう。
「見た目を整える」
と、様々なツキも回ってくるという。
だらしない服装をしているよりかは、運気が上がるのは、火を見るより明らかだろう。
ちなみに、
「足元を見られる」
という言葉があるが、
それは昔、その人の金銭の有無などを、その人の靴を見て判断されていたことに由来する。
靴もやはり、上質なものにこだわるべきだ。
靴に関しては、ビジネスマンの普段使いの革靴であれば、最低30000円はかけてもいいと思う。
大手の洋服店でも、10000円から20000円のものが多く、
30000円以上の靴は、あまり置いていないことも多い。
30000円の靴を買おうものなら、もはや上客だ。
手入れをきちんとしていれば、これ以上、足のサイズの成長しない、成人男性であれば、3年は使える。
5000円以下の革靴は、ビジネスマンの普段使いの革靴としては、絶対にやめた方が良い。
作りがちゃっちくて、足腰への負担がハンパないだけでなく、
輝きなどで、すぐに安物だとわかる。
「足元を見られる」
ことを意識すれば、一足30000円の投資は安い。
さあ、明日からでも、今までよりちょっとでも、見た目を整えよう。
NoriHaru