トリガーブックス

本から得た気づきを、人生のトリガーに、がモットーの雑記ブログ

「書籍の費用対効果」

「書籍の費用対効果」



数々の自己啓発書でも、もう語り尽くされている感があるが、
それでもやはり、書籍の費用対効果には、目を見張るものがある。


極めてコストパフォーマンスがよい投資が、本にお金をかけることなのである。


筆者は読書を、一種の「投資活動」と定義づけているが、
小説やノンフィクションなど、一見すると、「投資活動」とはちょっと遠い本も購入している。


というのも、小説だから、ノンフィクションだから、あまり役には立たないかもしれない、という考えそのものが、またナンセンスなのである。


小説には小説からしか、ノンフィクションにはノンフィクションからしか得られないものが、もちろん、たくさんある。


例えば、ビジネス書をビジネスに生かしたいと思っていたなら、
複数のビジネス書を虚心坦懐に読み込んで、そこに書いてあることを実践していけば、かなりの確率で、成果が出るはずだ。


もし、本からでなく、直接、その本の著者に会おうと思ったら、とてもお金がかかる。


交通費、宿泊費、謝礼などなど…


本は、とても安価で購入できる上に、費用対効果がとても素晴らしい。


なにかで迷ったり、つまずいたりしたら、まずは本を探し、買って読んでみる。


このスパイラルに入れれば、まずは成功の第一歩だ。



NoriHaru