トリガーブックス

本から得た気づきを、人生のトリガーに、がモットーの雑記ブログ

「物事を続けるチカラ」

「物事を続けるチカラ」



心動かされる本を読んだり、映画を観たり、セミナーなどを体験しても、
実際に、そこに出てきたことを、
「実践」
という行動に移す人は、実に全体の「2%」に過ぎないそうだ。


「残り98%」の人間は、
あー、なんかいい話だったなぁ、
か、
まぁ、いつかやろう、
で終わりである。


もっと言及すると、
実際に自分で動いてみて、実際に1年間、物事が続く人間は、実に全体の「1%」であるという。


行動した2%の人間の、半分は、1年続かずに脱落している。


この事実から、何が言えるか。


つまり、どんなに本に投資したり、
映画を観て感性を高めたり、
セミナー受講にお金を使っても、
実践し継続する、「1%」にならなければならない。


経験や知識として蓄積されるので、完全な無駄にはならないが、あまり「生き金」とはならない。


どうしても投資した分を回収したければ、やはり、
「実践し、継続する1%」
を目指すべきだ。


筆者はこれまで、だいたい1400冊の本を読んできたが、おかげさまで、そのおかげで、こうして毎日ブログを綴ることができ、
今の仕事にも活きている。


このブログ、
「トリガーブックス」
も、1日1記事を書いたと仮定しても、まだ365記事に満たない。


まだ200記事にも満たない程度だ。


筆者も筆者で、行動はできているものの、まだまだ継続力が足りない。






翻って、あなたはどうだろうか。


物事をすぐに投げ出したり、そもそも、物事を始めていなかったりはしないだろうか。


大丈夫、今からでも間に合う。


「行動し、継続する1%」を目指して、走り始めよう。


NoriHaru

「筆記具へのこだわり」

「筆記具へのこだわり」



国家としても、ペーパーレス化がどんどん進み、筆記を必要としない職業に就いている方も多いのではないだろうか。


筆者はマルチワークをしているが、メインの仕事では、まだまだ、紙ベースの筆記もあるため、筆記具へのこだわりが強い。


ボールペンについては、個人差はもちろんあると思うのだが、筆者としては、太さ0.38のボールペンが、最もしっくりくる。


コンビニやスーパーではなかなか売っていないことも多いが、大手文具店には確実に置いてある。


この、0.38というのがまた微妙で、0.5ほど太くもないし、0.3ほど、細くもない。


その、「中庸」っぷりが、またいいのだ。


人によっては、0.7などの太字を好む方もいると思うが、
筆者は、官公庁に提出する書類の作成にも携わっている為、
どうしても、細かい字を書かなければならないことも多い。


そんな時に、0.38のボールペンには、かなり助けられている。


筆者は字がヘタなほうだが、0.38で書くと、なんだかうまく書けたようにも思える。



ノートは、1冊に集約する主義で、項目ごとにノートを別冊にしたりせず、基本的に、すべての情報を、1冊のノートに集約させている。


そのため、分厚いノートが必要になるが、筆者はコクヨキャンパスノートの、100枚綴りのものを使っている。


コンビニやスーパーだと、30枚ほどのノートしか売っていないが、
文具店などでは、100枚のものが売っている。


このノートに、その日の必要事項、簡単なメモ、日記に至るまで、時系列で書きなぐっている。


ルーズリーフを付け足していくより、ページがめくりやすいので、オススメである。


「メモの魔力」
という本もかなり売れているようだが、
どんなにデジタル化が進んでも、手書きメモのチカラはすごい。


0.38のボールペンと、コクヨキャンパスノート100枚の組み合わせであれば、今日からでもできる。



NoriHaru

「やっぱり『読み』の能力」

『やっぱり『読み』の能力』



筆者は、法律関係の試験に挑戦していた時期がある。


他に、TOEICも英検も、簿記も持っている。


自分自身で各種の試験を受けてきたし、現在も学習塾で中学国語を教えているのでよくわかるが、
基本的に、すべての試験は、「読み」が中心になると考えて間違いない。


司法試験はその最たるものだし、簿記や会計系の試験に至っても、
日本語を正しく読み取る能力が試されると言っても、過言ではない。


ではどうすれば、読解能力が身につくか。


それはやはり、読書習慣をきちんと身につけることに限る。


内容はなんでもいいから、とにかく、文章に触れることだ。


どうしても活字アレルギーがあるなら、マンガからとっかかったっていい。


基本的には、論説系の文章と、小説など、文学的文章をバランスよく読むと、読解能力がグングンあがってくる。


もうちょっと進化させると、こうして筆者のように、毎日ブログを綴ることも苦ではなくなる。


時代はどんどん、デジタル化してきている。


紙の本や、紙の新聞など、時代おくれ、という意見もあるだろうが、筆者はその意見には値しない。


2045年、シンギュラリティの時代の到来により、AIに人間が淘汰されるとの予測もあるが、
紙の本に至っては、なくならないで欲しいというのが、筆者の切なる願いである。


先述した、論説や小説の他に、古典文学もまた素晴らしい。


枕草子清少納言の感性に触れると、
人類普遍の真理のようなものにまで触れることができる。


すべての基礎学力の根底にあるのは、やはり、
「読む力」だ。



NoriHaru

「今週もaroma room柚!」

「今週もaroma room柚!」


なんか寒くなってきたし、だいぶハードワークな日々が続いている。


今週日曜日も、「aroma room柚」を予約している。


やっぱりボディメンテナンスはすごく重要で、このお店は本当にオススメ!!


施術技術もさることながら、スタッフさんの対応がみな素晴らしい!!


栃木県民で、お体の悩みを抱えている方には、絶対にオススメ!!


施術の他に、次週は、チェリーピローとハーブティーの購入を考えている。


冷えに苦しむ女性にも、本当にうってつけのお店!!



NoriHaru

「ジレの威力」

「ジレの威力」



メンズでもレディースでも、ジレ(ベスト)を羽織っている人は、どこか知的でおしゃれに見えるのは、私だけだろうか。


なるほど、銀行のお姉さんたちや、ホテル従業員たちは、よくベストを着ている。


知的でおしゃれに見えて、なんぼの世界だからだろうか。


メンズでは、もはやノーネクタイは当たり前にもなってきているが、
ノーネクタイのワイシャツにジレを組み合わせると、なかなかオシャレでスマートに見える。


ワイシャツも、
「神は細部に宿る」
ではないが、
ノーネクタイの時ほど、襟や襟の内側が目立つので、ヨレヨレ、シワシワになっていないか、気をつけよう。


ちなみに、私の行きつけのアパレルブランドである、
m.f.editorial
では、
だいたい4000円を越えるワイシャツになると、襟の内側や袖の内側に模様が施してあり、
ノーネクタイでも、かなりオシャレに見える。


しかも、ノーアイロンの形態安定加工である。


ジレならジャケットと違い、安い物であれば5000円以下で買える。


この秋、ちょっとアクセントに、ジレを加えてみてはいかがだろうか。



NoriHaru

「一発を狙わない」

「一発を狙わない」



どんな物事においてもそうだが、「一発を狙う」と、たいてい失敗する。


失敗まではいかなくとも、損失をこうむることが多いだろう。


人生万事、
「真面目にコツコツ」
が一番なのだ。


筆者は、一切ギャンブルをしないので詳しくはわからないが、
ギャンブルでも、多額をかけると、当たると大きいが、損失する確率もかなり高いのではないだろうか。


起業などもそうで、十分な準備をしなかったりの状態で、人生ひと山あてるつもりで、商売に手を出したりすると、たいてい失敗に終わる。


野球の野手で言えば、ホームランを打てる打者は確かに必要なのだが、
ヒットを量産できる打者はもっと重宝される。


人生、成功を目指すなら、ヒット量産型を目指すべきだ。


だがもちろん、一本のヒットを打つのも、たいへんなことであり、才能と努力が必要とされる。


成功を目指すなら、努力など、してて当たり前なのだが、問題は「才能」の部分である。


確かに、何事においても、「才能」による部分は大きく、
筆者は学習塾で勉強を教えているのでよくわかるが、苦手科目を得意科目にするには、かなりの努力が必要となる。


短距離走をとってみても、短距離走が苦手な人というのは、確実に一定数、存在し、そういう人たちに、もっと早いタイムを要求しても、かなりの難題だろう。


結論を言えば、

「人間、努力するフィールドを間違えない」

ことが一番なのだ。


イチロー選手が幼少の頃、野球でなく、サッカーの道を選んでいたら、あれだけの活躍ができただろうか。


自分自身によく問いかけて、
自分が最も得意とすることか、
もしくは、
自分が最も好きなフィールド、
で、努力を惜しまず、闘っていこう。


筆者も、20代はいろいろやってもうまくいかなかったが、
自分の得意とする、
「教育と執筆」に携わるようになってきてから、人生が激変してきた。



次は、あなたの番だ。



NoriHaru

「本への愛情」

「本への愛情」


久しぶりに、得意の、本の話題。


9月中旬に、結婚に伴い転居をし、本を置けるスペースが限られた。


冊数にして、約200冊ぐらいだろうか。


それに伴い、AmazonKindle Paperwhiteを購入した。


所持する紙の本を減らした分、愛情がすごく湧いてきた。


電子書籍は、確かにすごく便利だし、スペース的にも、かなりエコである。


しかし…

紙の本は、やっぱりいい!!


手触り、匂い…


やはり筆者は、紙の本が大好きなんだなぁ、と、実感されられた。


これからも、本を愛し続ける。


この世に本が無かったら、筆者はどこかで、命を絶っていたかもしれない。


冗談抜きで。


それくらい、特に20代は、苦難、苦難の連続だった。


一冊の本には、人の人生を変えるチカラがある。


それも、良い方向に。


これからも、一冊一冊と、大事に向き合っていこう。


こうしてブログで文章を綴るのは、私にとっては、本への恩返しだ。


家族や恋人を愛するのは当たり前だが、それ以外に愛せるものがある人は、強い。



NoriHaru