トリガーブックス

本から得た気づきを、人生のトリガーに、がモットーの雑記ブログ

「英語学習においては」

「英語学習においては」



結局のところ、英語学習の最短ルートは、
「少ない教材を、ひたすら繰り返す」
ことではないだろうか。


繰り返すといっても、5回や6回ではなく、20回くらい繰り返すことで、初めて自分の力になる。


筆者も、高校受験が終わり、高校入学までの間に、高校英語の英単語帳を1冊、ボロボロになるまで使い込んだ。


その間、1ヶ月くらいだったと思うが、その単語帳は、手垢と書き込みで真っ黒に変貌した。


おかげさまで、高校入学すぐに、英検2級を取得したのみでなく、
高校では英語はずっと得意科目で、大学も、英語関連の学科に進むことができた。


自分でも、単語帳を一冊、「つぶした」おかげだと思っている。


何も得意な科目や、得意なものがない、とぼやく人は、まず、何かに熱中して、本なら本が、ボロボロになるまで使い込んでみることだ。


映画を観るのが好きな人なら、週末などに趣味程度に観ているのも悪くはないが、いっそのこと、毎日一本ずつ観ていく、ぐらいのペースで、映画に没頭してみることだ。


そして、筆者のように、それらをブログに綴っていったり、場合によっては、自分でも動画を作って、YouTubeに載せたりすればいい。


それまで、ただの趣味だったものが、ブログもYouTubeも、広告収入により、お金を生み出す可能性を秘めている。


没頭してみると、人間は強い。



NoriHaru

「やはり、学問は積み重ね」

「やはり、学問は積み重ね」



筆者は、個別指導学習塾の講師と、社会人家庭教師もしている。


今まで数年に渡り、生徒たちを教えてきて、切に思うのは、
やはりすべての学問は、有機的につながっているということだ。


現代文(国語)を得意にするには、やはり論理的思考を研ぎ澄ます必要がある。


同じ日本語だが、感覚的に答えるのではなく、
「なぜそうなるのか」
と追求していくことが大事で、
この、
「ナゼナゼ問答」
なしに、学力の向上はあり得ない。


理科、社会は暗記科目、とよく言われるが、
歴史の勉強には、地理の知識が必要だし、
化学変化と植物のつくりだって、簡単に切り離せるものではない。


要は、すべての勉強は、最終的には有機的につながっているのだから、
意味の無い勉強など存在しない。


今やっている勉強に飽きてきたら、
「この勉強は、一体、何とつながっているのだろう?」
と考えてみることだ。


例えば、筆者は数年に渡り、ある法律関係の資格を勉強していたが、最終的には、取得には至らなかった。


ただ、その知識は、今、メインでやっている仕事に活きているし、会計の知識などにも応用が効いている。


数年間、頑張って得た知識は、決して腐ることなく、今も活躍してくれている。


12年前に、TOEIC810を取得したが、その努力は今も色褪せることなく、
生徒たちの指導に役立っている。


もう一度、強調するが、
今やっている勉強に、意味や意義を見いだせないのなら、
「これから、この知識は、何の役に立っていくのだろう」
と、前向きに考えてみることだ。


そうすることで、勉強の三日坊主を防ぎやすい。



どんな勉強にも、意味があって、どんな勉強も、最終的には有機的につながっているのだ。


今日からでも、その心がけならできる。



NoriHaru

「新聞は2紙購読 その②」

「新聞は2紙購読 その②」


新聞はやはり、少なくとも2紙、もっと言えば、3紙以上、購読すると、かなり俯瞰的に世の中を見られるようになる。


昨日の記事で、日本経済新聞がもっともオススメだと述べたが、
日本経済新聞をよく理解するには、ある程度の基礎知識が必要になってくる。


中学公民がしっかり理解できていれば、おおよそ日本経済新聞も理解できる。


中学公民の知識があやしい人は、小学公民からやり直すことをオススメする。


このあたりの知識があいまいだと、日経はほぼ、理解に苦しむ。


また、英字新聞でオススメなのが、
Asahi Weekly
である。


いわゆる、
「英字週間新聞」
で、1週間にあった出来事が、比較的容易な単語でおさらいできる。


The Japan Times
などは、情報量も豊富で、なかなかオススメなのだが、毎日触れることを考えると、ボリュームを落として、英字週間新聞の方が気楽にとっかかれる。


要は、自分に合った新聞を2~3紙見つけて、使い倒すことだ。


NoriHaru

「新聞は2紙購読」

「新聞は2紙購読」



筆者はつい数ヶ月前まで、紙の新聞を3紙購読していたが、アパートに引っ越したのを機に、
1紙減らして、2紙購読になった。


新聞もデシタルが主流になってきているが、筆者は、紙の新聞のあの匂いと、めくる音、そして、ブラウジングの要領で速読していくのが好きで、いまだに紙の新聞を購読している。


紙の新聞をとっているのは、あくまで、
「活字フリーク」
の筆者だからであって、デジタル新聞もたいへんに素晴らしいと思う。


ただ、デジタルにせよ紙にせよ、
新聞の購読は、2紙以上にした方が良い、
というのが、筆者の意見である。


やはり、1紙のみでの購読だと、思想や考えに偏りが生まれる可能性がある。


どの新聞社も、いわゆる「社風」のようなものが紙面ににじみ出てくるため、1紙のみを購読していると、どうしても、その「にじみ出た」ものに染まってしまいがちになる。


どの新聞社がよくて、どの新聞社が悪い、というのではない。


人間の性格がひとそれぞれなのと同じで、新聞の性格もそれぞれ異なるから、いろいろ試し読みしてみて、自分に合った新聞社を探してみたら良いと思う。


その上で購読オススメなのが、やはり、
日本経済新聞
だろう。


かなりよく、その日のニュースを網羅しているし、ビジネスパーソンには必須アイテムと言ってもいい。


少し値段は高いが、納得の情報量である。


2紙のうち、残る1紙は、できれば全国紙が良いと思う。


朝日、読売、毎日、産経など、それぞれ個性があるから、よく吟味してみたら良い。


特に、「天声人語」などのコラムを見ていると、個性がつかめやすいので、自分に合った全国紙を探すのが一番だ。


余力があれば、3紙目として、地方新聞を取るのがよいだろう。


地方新聞は、ローカルネタが多く、きっと、取っつきやすいはずだ。


また、英字新聞を英語教材として使ってみてはどうか、という質問もよく受けるが、
相当、英語レベルの高い人でないと、難しくてチンプンカンプンになり、お金の無駄になりやすい。


この記事は、明日もっと詳しく綴ろうと思う。


NoriHaru

「温活の季節」

「温活の季節」



1日の寒暖差もだいぶ激しく、すっかり秋めいてきて、いよいよ冬に向かっていく季節になってきた。


恥ずかしながら、筆者は、夜間頻尿による眠りの浅さに苦しめられていた。


ドラッグストアなどで売っている、ノコギリヤシを摂取し始め、少しは改善されてきたのだが、
行きつけの、aroma room柚さんのスタッフさんに相談させて頂いたところ、下腹部の冷えを指摘された。


改善策として、さくらんぼの種を用いた、
「チェリーストーンピロー」
の使用を勧められた。


電子レンジで3分温めるだけで、湯たんぽのような効果が2~3時間、持続するスグレもので、
筆者は、就寝前に下腹部に当てて寝ている。


その効果は絶大で、夜間頻尿がかなり治まってきた。


やはり、「冷え」はかなり良くないらしく、様々なカラダの不調を引き起こす。


「冷え」に苦しむ女性には、特にオススメ。


Amazonでも、同じものが入手可能なので、ご紹介させて頂く。



NoriHaru

「物事を続けるチカラ」

「物事を続けるチカラ」



心動かされる本を読んだり、映画を観たり、セミナーなどを体験しても、
実際に、そこに出てきたことを、
「実践」
という行動に移す人は、実に全体の「2%」に過ぎないそうだ。


「残り98%」の人間は、
あー、なんかいい話だったなぁ、
か、
まぁ、いつかやろう、
で終わりである。


もっと言及すると、
実際に自分で動いてみて、実際に1年間、物事が続く人間は、実に全体の「1%」であるという。


行動した2%の人間の、半分は、1年続かずに脱落している。


この事実から、何が言えるか。


つまり、どんなに本に投資したり、
映画を観て感性を高めたり、
セミナー受講にお金を使っても、
実践し継続する、「1%」にならなければならない。


経験や知識として蓄積されるので、完全な無駄にはならないが、あまり「生き金」とはならない。


どうしても投資した分を回収したければ、やはり、
「実践し、継続する1%」
を目指すべきだ。


筆者はこれまで、だいたい1400冊の本を読んできたが、おかげさまで、そのおかげで、こうして毎日ブログを綴ることができ、
今の仕事にも活きている。


このブログ、
「トリガーブックス」
も、1日1記事を書いたと仮定しても、まだ365記事に満たない。


まだ200記事にも満たない程度だ。


筆者も筆者で、行動はできているものの、まだまだ継続力が足りない。






翻って、あなたはどうだろうか。


物事をすぐに投げ出したり、そもそも、物事を始めていなかったりはしないだろうか。


大丈夫、今からでも間に合う。


「行動し、継続する1%」を目指して、走り始めよう。


NoriHaru

「筆記具へのこだわり」

「筆記具へのこだわり」



国家としても、ペーパーレス化がどんどん進み、筆記を必要としない職業に就いている方も多いのではないだろうか。


筆者はマルチワークをしているが、メインの仕事では、まだまだ、紙ベースの筆記もあるため、筆記具へのこだわりが強い。


ボールペンについては、個人差はもちろんあると思うのだが、筆者としては、太さ0.38のボールペンが、最もしっくりくる。


コンビニやスーパーではなかなか売っていないことも多いが、大手文具店には確実に置いてある。


この、0.38というのがまた微妙で、0.5ほど太くもないし、0.3ほど、細くもない。


その、「中庸」っぷりが、またいいのだ。


人によっては、0.7などの太字を好む方もいると思うが、
筆者は、官公庁に提出する書類の作成にも携わっている為、
どうしても、細かい字を書かなければならないことも多い。


そんな時に、0.38のボールペンには、かなり助けられている。


筆者は字がヘタなほうだが、0.38で書くと、なんだかうまく書けたようにも思える。



ノートは、1冊に集約する主義で、項目ごとにノートを別冊にしたりせず、基本的に、すべての情報を、1冊のノートに集約させている。


そのため、分厚いノートが必要になるが、筆者はコクヨキャンパスノートの、100枚綴りのものを使っている。


コンビニやスーパーだと、30枚ほどのノートしか売っていないが、
文具店などでは、100枚のものが売っている。


このノートに、その日の必要事項、簡単なメモ、日記に至るまで、時系列で書きなぐっている。


ルーズリーフを付け足していくより、ページがめくりやすいので、オススメである。


「メモの魔力」
という本もかなり売れているようだが、
どんなにデジタル化が進んでも、手書きメモのチカラはすごい。


0.38のボールペンと、コクヨキャンパスノート100枚の組み合わせであれば、今日からでもできる。



NoriHaru