トリガーブックス

本から得た気づきを、人生のトリガーに、がモットーの雑記ブログ

「やっぱり『読み』の能力」

『やっぱり『読み』の能力』



筆者は、法律関係の試験に挑戦していた時期がある。


他に、TOEICも英検も、簿記も持っている。


自分自身で各種の試験を受けてきたし、現在も学習塾で中学国語を教えているのでよくわかるが、
基本的に、すべての試験は、「読み」が中心になると考えて間違いない。


司法試験はその最たるものだし、簿記や会計系の試験に至っても、
日本語を正しく読み取る能力が試されると言っても、過言ではない。


ではどうすれば、読解能力が身につくか。


それはやはり、読書習慣をきちんと身につけることに限る。


内容はなんでもいいから、とにかく、文章に触れることだ。


どうしても活字アレルギーがあるなら、マンガからとっかかったっていい。


基本的には、論説系の文章と、小説など、文学的文章をバランスよく読むと、読解能力がグングンあがってくる。


もうちょっと進化させると、こうして筆者のように、毎日ブログを綴ることも苦ではなくなる。


時代はどんどん、デジタル化してきている。


紙の本や、紙の新聞など、時代おくれ、という意見もあるだろうが、筆者はその意見には値しない。


2045年、シンギュラリティの時代の到来により、AIに人間が淘汰されるとの予測もあるが、
紙の本に至っては、なくならないで欲しいというのが、筆者の切なる願いである。


先述した、論説や小説の他に、古典文学もまた素晴らしい。


枕草子清少納言の感性に触れると、
人類普遍の真理のようなものにまで触れることができる。


すべての基礎学力の根底にあるのは、やはり、
「読む力」だ。



NoriHaru

「今週もaroma room柚!」

「今週もaroma room柚!」


なんか寒くなってきたし、だいぶハードワークな日々が続いている。


今週日曜日も、「aroma room柚」を予約している。


やっぱりボディメンテナンスはすごく重要で、このお店は本当にオススメ!!


施術技術もさることながら、スタッフさんの対応がみな素晴らしい!!


栃木県民で、お体の悩みを抱えている方には、絶対にオススメ!!


施術の他に、次週は、チェリーピローとハーブティーの購入を考えている。


冷えに苦しむ女性にも、本当にうってつけのお店!!



NoriHaru

「ジレの威力」

「ジレの威力」



メンズでもレディースでも、ジレ(ベスト)を羽織っている人は、どこか知的でおしゃれに見えるのは、私だけだろうか。


なるほど、銀行のお姉さんたちや、ホテル従業員たちは、よくベストを着ている。


知的でおしゃれに見えて、なんぼの世界だからだろうか。


メンズでは、もはやノーネクタイは当たり前にもなってきているが、
ノーネクタイのワイシャツにジレを組み合わせると、なかなかオシャレでスマートに見える。


ワイシャツも、
「神は細部に宿る」
ではないが、
ノーネクタイの時ほど、襟や襟の内側が目立つので、ヨレヨレ、シワシワになっていないか、気をつけよう。


ちなみに、私の行きつけのアパレルブランドである、
m.f.editorial
では、
だいたい4000円を越えるワイシャツになると、襟の内側や袖の内側に模様が施してあり、
ノーネクタイでも、かなりオシャレに見える。


しかも、ノーアイロンの形態安定加工である。


ジレならジャケットと違い、安い物であれば5000円以下で買える。


この秋、ちょっとアクセントに、ジレを加えてみてはいかがだろうか。



NoriHaru

「一発を狙わない」

「一発を狙わない」



どんな物事においてもそうだが、「一発を狙う」と、たいてい失敗する。


失敗まではいかなくとも、損失をこうむることが多いだろう。


人生万事、
「真面目にコツコツ」
が一番なのだ。


筆者は、一切ギャンブルをしないので詳しくはわからないが、
ギャンブルでも、多額をかけると、当たると大きいが、損失する確率もかなり高いのではないだろうか。


起業などもそうで、十分な準備をしなかったりの状態で、人生ひと山あてるつもりで、商売に手を出したりすると、たいてい失敗に終わる。


野球の野手で言えば、ホームランを打てる打者は確かに必要なのだが、
ヒットを量産できる打者はもっと重宝される。


人生、成功を目指すなら、ヒット量産型を目指すべきだ。


だがもちろん、一本のヒットを打つのも、たいへんなことであり、才能と努力が必要とされる。


成功を目指すなら、努力など、してて当たり前なのだが、問題は「才能」の部分である。


確かに、何事においても、「才能」による部分は大きく、
筆者は学習塾で勉強を教えているのでよくわかるが、苦手科目を得意科目にするには、かなりの努力が必要となる。


短距離走をとってみても、短距離走が苦手な人というのは、確実に一定数、存在し、そういう人たちに、もっと早いタイムを要求しても、かなりの難題だろう。


結論を言えば、

「人間、努力するフィールドを間違えない」

ことが一番なのだ。


イチロー選手が幼少の頃、野球でなく、サッカーの道を選んでいたら、あれだけの活躍ができただろうか。


自分自身によく問いかけて、
自分が最も得意とすることか、
もしくは、
自分が最も好きなフィールド、
で、努力を惜しまず、闘っていこう。


筆者も、20代はいろいろやってもうまくいかなかったが、
自分の得意とする、
「教育と執筆」に携わるようになってきてから、人生が激変してきた。



次は、あなたの番だ。



NoriHaru

「本への愛情」

「本への愛情」


久しぶりに、得意の、本の話題。


9月中旬に、結婚に伴い転居をし、本を置けるスペースが限られた。


冊数にして、約200冊ぐらいだろうか。


それに伴い、AmazonKindle Paperwhiteを購入した。


所持する紙の本を減らした分、愛情がすごく湧いてきた。


電子書籍は、確かにすごく便利だし、スペース的にも、かなりエコである。


しかし…

紙の本は、やっぱりいい!!


手触り、匂い…


やはり筆者は、紙の本が大好きなんだなぁ、と、実感されられた。


これからも、本を愛し続ける。


この世に本が無かったら、筆者はどこかで、命を絶っていたかもしれない。


冗談抜きで。


それくらい、特に20代は、苦難、苦難の連続だった。


一冊の本には、人の人生を変えるチカラがある。


それも、良い方向に。


これからも、一冊一冊と、大事に向き合っていこう。


こうしてブログで文章を綴るのは、私にとっては、本への恩返しだ。


家族や恋人を愛するのは当たり前だが、それ以外に愛せるものがある人は、強い。



NoriHaru

「ちゃんとした休息も大切」

「ちゃんとした休息も大切」


ここ数週間、なかなかのハードワークが続いている。


本日日曜日も、仕事をしていた。


きちんと睡眠を取らないと、やって いかれない。


自分に合った睡眠時間を見つけることは、非常に大切なことで、
筆者の場合、10時間くらい寝ないと、頭がスッキリしない。


また、光と音は、睡眠を大きく阻害する。


カーテンは、できるだけ遮光性、遮音性の優れたものにし、
夜中でも、周囲の騒音の気になる場所、
例えば居酒屋やコンビニの近くに住んでいる場合は、
本気で転居を視野に入れるか、それが現実的でない場合、耳栓の使用をオススメする。


良質な睡眠を取れずに、良質な仕事、勉強をすることなど、まず不可能に近い。


意外と盲点なのが、メールやLINEなどの着信音である。


寝ている間も、電源を入れておきたい気持ちはわかるが、
思いきって電源オフにしてしまうと、ぐ~んと睡眠の効率が上がる。


これは、ボタンひとつでできることだから、今夜からでも実践できる。


なお、眠るために飲む酒は、かなりの邪道だ。


むしろ最近の学説では、酒を飲むと、睡眠の質が下がることも検証されている。


1日の疲れで、スッと眠れてしまうことが一番だろう。


あまり疲れていない時でも、軽めの運動をしてからだと、寝つきが良くなる。


今夜からでもできる。



NoriHaru

「『そうなりたい』と思う服装をする」

「『そうなりたい』と思う服装をする」



「名は体を現す」
という言葉があるが、換言すると、
「服は人を現す」
とも言える。


いつも「やさぐれた」ファッションをしていると、やはり心もそうなっていく可能性が高い。


こうして、今はファッション関連の記事を綴っている筆者も、実のところ、
社会人1年目、様々なジャンルの読書に目覚めるまでは、服装にあまり興味が無かった。


大学卒業くらいまで、バーゲンが好きで、バーゲンでよく、まとめ買いをしていた。


しかし、様々なジャンルの本を読んでいく中で、いかに服飾が、その人間や、周りに与える影響が大きいか、ということを学んだ。


社会人になって、自分でお金を稼ぐようになってからは、収入の一定率を、常にファッションに充ててきた。


20代後半、ここぞという稼ぎ時には、Hiltonの80000円のスーツを購入したこともある。
(もっとも、今は体型が変わって、着られないが…)


以前の記事でも綴ったが、すべてをブランド品で統一していたら、お金がいくらあっても足りない。


ポイントは、その日その日のファッションで、必ずひとつ、
「押し出し」
を持つことで、それだけで、服装全体がシャープでこぎれいに見える。


メンズであれば、オススメは、ジャケットか靴を高価なものにすることが挙げられる。


ビジネスパーソンも、働き方の変動により、ファッションに、より自在性が持てるようになってきたので、
30000円のジャケットに、2000円のインナーというのも、悪くない。


同じく、30000円の靴に、3000円のパンツというのも、決して悪くない。


レディースであれば、常用するバッグを高価なものにしておくとよいかもしれない。


また、さいとうひとりさんが著者で述べているが、
「10本の指は、指輪を10個着けるためにある」
と、ひとりさんなりのユーモアを交えて表現している。


これはもちろん、本当に、
すべての指に指輪を着けなさい、
ということではなく、「押し出し」の大切さを説いている、と、筆者は解釈している。


人それぞれ、考え方は違うが、筆者の場合、
「高価な服ほど、使い倒せ」
なので、高かった服ほど、ガンガン常用している。


おかげで、初対面の人には、服装を誉められることが多く、
天気の話題などを振られることが少ない。


勘違いしてはいけないが、服装は
「見栄」
の為にするのではなく、
「相手への敬意」
である。


ジャージにサンダルなどで自分に会いに来てくれて、うれしい思いをする人など、いないだろう。


そして、一番重要なのが、
人間は、着ている服のようになっていく、
ということである。


ビジネスエリートを目指すのであれば、やはり服装もそれなりに工夫することだし、
アスリートを目指すのであれば、アスリート系のファッションに投資すべきだ。


見た目の力は恐ろしいもので、服装が精神に与える力を、軽く見てはいけない。


いろいろと述べたが、
「押し出し」
を毎日ひとつ持つことなら、今日からでもできる。



NoriHaru